てしごと はじめのいっぽ!

日々の暮らしに手仕事を。

数のふしぎ・糸かけ幾何学アート(4)材料

最後になりましたが、材料について。

▼ サイズ

64本の場合は30cm四方、48本の場合は20㎝四方 の、正方形。釘の本数が少なければ、小さい板で制作可能です。

円形の場合は、直径がそれぞれ上記サイズになります。

厚さは12mm以上。

薄い木材は反りが心配ですが、作品は最大30cm程度なので、12mm程度で大丈夫でしょう。

▼ 素材

 ホームセンターなどで売っている板(パイン、杉などの集成材)でOK。カットしてもらえます。

表面を黒く塗装してあるものもよいですね。色が映えます。

国産のものは高価ですが、環境保全を考えるとやはり地産地消が良いと思います。

▼ その他

生地のままではなく、濃紺色の布(綿シーチングまたはブロード)で覆う方法もあります。(黒ではちょっと暗すぎる気がしますが、お好みで)

板の大きさ + 厚みx2 +15㎝くらいの布を、タッカーで止めます。

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裏面



30㎝四方の板なら、50㎝四方くらいの布があれば十分です。 

色糸 

イチオシは、オリヅルの絹手縫い糸。緑色の糸巻きです。

kanagawa-online.shop-pro.jp

64本釘の作品で8色(5をかける場合は9色)1色につき、最長20m

48本釘の作品で6色(5をかける場合は7色)1色につき、最長10m

シルクは繊細で光沢が美しいです。

 

前回の記事で掛けたのは綿のレース糸。

オリムパスのレース糸、金票#40を使用しました。

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www.olympus-thread.com

 くぎ

古びてきても味が出る真鍮の釘が美しいと思います。長さ19mmが使いやすいです。

必要な本数と、予備で少し。

道具類

▼型紙制作
コピー用紙(A4以上)
コンパス
新聞紙(コンパスの下敷き)
定規(30㎝あると便利)
鉛筆
消しゴム

工作用ハサミ

▼くぎ打ち
マスキングテープ

金づち、
▼糸かけ

糸きりハサミ

所要時間

30cmの大作で、型紙から完成まで、2~4時間。

非常に個人差が大きいので、たっぷり時間を取って、あるいは数日かけて、焦らずに取り組んでください。

小さいサイズはもっと短い時間でできます。

夏休みの自由研究にもお勧めです。

キット受注制作準備中!

とはいえ、材料を自分でそろえるのは手間がかかりますので、上記のキットを準備しています。

ご注文は、てしごと はじめのいっぽ お問い合わせフォームから受け付けています。

参考図書

最後に、参考図書として、こちらご紹介。

博士の愛した数式/小川洋子/新潮文庫

また、他のアイデアとして、シュタイナー研究家の森章吾先生が、下記の図案を制作されています。

www.facebook.com

開けない方のために……このようなものです。

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金星の軌道

森先生ご自身が作り方を公開していらっしゃいますので、こちらもご紹介。

drive.google.com

 また、海外でシュタイナー教育の教材制作やオンライン講座開催等されている石川先生の書籍にも、糸かけ幾何学アートが掲載されています。その他にもいろいろ、遊びながら学べる教材です。

e-waldorf.net

 

どうぞお楽しみください!