てしごと はじめのいっぽ!

日々の暮らしに手仕事を。

黙って静かに過ごすという贅沢 ー子どもが本当に求めていること

2018年12月13日(木)は、おなじみ横浜Umiのいえにて、ポンポン作りワークショップでした。

女ばかり8人も集まり、さぞかし賑やかだろうと思いましたが、皆さん、ひたすら黙々と作業……。

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ハンドメイドの会の宣伝文句には「おしゃべりを楽しみながら」とあるのに、黙々と。

私だけが、ウロウロしている。

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3歳児も、黙々と。 

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できました。

最初は訳も分からず作っていましたが、

だんだんと仕組みが分かってくると、開いた時にどうなるか、逆算しながら作るようになるので、結構アタマを使います。 

「花のように作るには、どうしたらいいかな~、」とか、「水玉にするには……」とか、考えたりして

結果、ますます無言に……

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そして

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続々と完成。

余りにも静かな会だったので、講師としてちょっと不安になるほどでしたが、

参加者の皆様「楽しかった~~!!」とのこと。

そ、そうですか、よかった……と思いました。

子どもたちもそれぞれ遊んだり、お母さんのひざに乗ったり登ったり、おっぱい飲んでねんねしたり。

最近「子育てひろば」ってたくさんありますが、「そこに行ったときだけ息をする。家では息をつめてがんばる」ようでは、あまり意味がないですよね。

家にいるときも、我慢するのではなく、家族みんな、それぞれ自然な呼吸ができるような工夫を、お伝えできる場でありたいと思っています。

豊かな沈黙って、とっても贅沢

わあわあと盛り上がってるときばかりが、楽しいとは限らない。

静かで満たされる、って、

もしかしたら今の日本では、とても贅沢なことかもしれませんね。

子どもも同じ。集中しているときはとても静かでしょう?

「楽しむ」というと、旅行や、遊園地や、テーマパークのような特別で派手なイメージがありますが、「子どもの沈黙のひとときを守ること」こそが、彼らが求めていること。

アリの行列を眺めること。ひたすら、穴を掘ること。積み木を積み上げる。おままごとの世界に入り込む。

干渉されずに、だけど見守られることがどれだけ大切か、内側にぐっと入り込む静かな時間というのがどれだけ癒しとなるかを、手仕事の時間で体験していただけたのではないでしょうか。

長い不況の中で、「本当の豊かさ」が問われている時代。まず親自身が、それを真摯に見つめる必要があると感じています。

 

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